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『新世紀エヴァンゲリオン』(庵野秀明:原作・総監督)は未曾有のSF アニメ超大作。
巨大な人型決戦兵器に乗る少年少女と謎の“使徒”の戦いを通じ、人の心、人と人の関係、
そして人の成り立ちの根幹にまで迫りぬいた、人類史上最大スケールの物語である。
1995年の初出から12年経っても、その人気は衰えを知らない。
驚くべきことに、新たな時代は次々に新しい『エヴァ』ファンを産み出している。
単なるアニメーションの枠を超え、多くの世代に感動をもたらす。それはこのドラマに
「人の心」を貫き、とらえ、つき動かす普遍的なパワーがあるからだ。
新時代の要求に応え、新たな観客のため新たな物語が用意された。
その名も『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』全四部作。
画面も物語も完全刷新。デジタル時代にふさわしい最先端映像を得て
超絶なスケールアップをはたし、大スクリーンに挑戦する! |
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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は、リニューアルでもリメイクでも続編でもない。
このプロジェクトには、回顧の意味はいっさいない。これは新時代を開拓するための、最新作だ!
公開時期は3期に分割。前編にあたる“序”、中編にあたる“破”。そしてラストは後編にあたる
“急”と“?”というタイトルが表すとおり、いまだその結末は決定していない完結編の2部構成になる予定。
”序”は導入として、旧作とほぼ同じシーンからスタートする。
だが、冒頭から「見慣れたはずの画面なのに違う」という驚くべき映像が出現する。
そして、あの「エヴァ」特有の「どこへ連れて行かれるのか、まるでわからない」感覚が復活してくる。
同じはずの物語は変化し、やがては一新される予兆が随所に埋めこまれ、それは“序”のクライマックスでピークに達する!
“破”以後は……新EVAシリーズと新たな使徒が登場する。新キャラクターも、物語に参加し、新展開に絡んでくる。
キャラクターの運命も、旧作とはまるで違う方向に変化し始める。いつどこで誰がバッドエンドを迎えても
おかしくない? 誰も予想のつかない緊張感と興奮が劇場にみなぎっていく。
今もなお『エヴァ』は、未来に向けて進化し続けているのだ! |
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序となる『EVA:1.0』のクライマックスは、国家規模のオペレーションを描いた「ヤシマ作戦」。
銀幕を圧倒する物量、使徒対EVAの激戦。投入される先端のデジタル技術。
圧巻の大規模作戦の新作画コンテを担当するのは、映画『ローレライ』、『日本沈没』のヒットも
記憶に新しい樋口真嗣。『EVA:1.0』には単なるリメイクを超えた驚愕の展開が待っている。
新たな伝説が、ここから始まるのだ。もう引き返すことはできない。今秋、衝撃が日本全土を席巻する! |
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